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会員の皆様、お疲れ様です。
QMCコーディネーターの堀江です。
4月の定例勉強会が22日岡山県立図書館で開催されました。
今回は、タイトルと少し異なったかもしれませんが、問題行動に対する
マネジメントではなく、普段からよい人間関係、信頼関係を築いておくには、
どんな関わり方があるかということを体験的に学習しました。
第23回QMC定例勉強会
『リードマネジャーの交渉術』 ~実践現場でのチェックポイント~
2016年4月22日(金) 18:30~20:30 岡山県立図書館
【参加者】
佐藤千景、田中里味、鍵山仁実、東慎一朗、中村英行、天満一通、楢村伴睦、
堀部勝明、星川文伯、音泉一正、川上陽子、堀江龍一、 以上12名
【定例勉強会 概要】
レクチャラー 堀江龍一

【概要】
1.Good & New
24時間以内で良かったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと、
感動したことなどグループでシェア。
学習に向けて気分をまずは良くしてスタート!

2. ペアワーク・・・関係作りのベース
【アクティブリスニング】
Aさん・・・自身の仕事に対するこだわり、大切にしていることなどを
考え、なぜそれをあげたか、言葉の意味、自らのありかたを
Bさんに語る。
Bさん・・・しっかり受け止める。時には質問を投げかけながら傾聴する。
質問は否定的なものではなく、Aさんの思いが広がるような
質問を心がける。
↓
Bさんは終了後、Aさんの話しの感想を述べる

3.相手を変えてペアワーク・・・部下のモチベーションに触れる
【貢献イメージや成長イメージを鮮明にするエクササイズ】
Aさん・・・自身の仕事(特に面倒な仕事、厄介な仕事)をひとつあげる。
Bさん・・・「その仕事をすることで何が創りだされていくと思いますか?」
「それを創りだされていくことで何が創りだされていくと
思いますか?」
↓
繰り返し質問をする
Aさん・・・無責任に感性で答えていく。
どんな些細な仕事でも、或いはその面倒な仕事、厄介な仕事でも
それをすることで何が生まれ、更にはどんな価値を生み出していく
可能性があるか、体験学習をする。
その仕事をすることでそれらの価値が創りだされるきっかけ
となるとしたら、私たちはどんな気持ちで仕事に取り組めそうか?
→シェア

4. 相手を変えてペアワーク・・・仕事って何??
【仕事の本質を質問によって深めてみる】
ラーメン屋さんでの仕事→「ラーメンを作ってお客様に提供すること」
それが作業だったとしたら、仕事って何??
「美味い・安い・楽しいを提供すること」
それが作業だったとしたら、仕事って何??
・・・・・・
それが作業だったとしたら、仕事って何??
・・・・・・
上記のように仕事を作業に置き換えて仕事とは何かを考える
前ワーク同様に今している業務がそのような価値に繋がる可能性が
あるとしたらどんな気持ちで仕事に取り組めそうか?
→シェア

5. 質問する目的 グループディスカッション
リードマネジメントをしていく上で大切なことは、部下の自発性を引き出したり、自立心を発展させることにあります。上司も部下もまだ気付いていない可能性を対話することによって引き出すことにあります。
質問することのメリット(得られていくもの)とはどんなことが考えられますか?
1. 部下の視点(ものの見方)を知る(気づかせる)。
2. 未来イメージを鮮明に。
3. 良いモデルを探す。
4. 問題点を明確にする。
5. 物事を具体的にする。
6. 前向きな思考回路が育つ。
7. 気付きを促す。
8. 明確な目標の設定。
9. 焦点を絞る。
10. 願望を喚起する。
11. アイディアを発展させ、創造性を高める。
12. 自分の知識、能力、経験等を棚卸する。
6. 参加者の声
・質問を繰り返しされることによって、
自分でも気付いていない想いに辿り着いた。
・相手も自分も、深掘りして質問していくだけで、
思ってもみなかったことに気付くことができた。
・自分自身が仕事を作業にしていることに気付かされたので、
心を入れ替えようと思った。
・質問で深めていくことの重要さを改めて確認できたので、自問自答をして、
自身のモチベーションアップに繋げていきたい。
・問題が起きてからではなく、問題が起きてもスムーズに解決出来るように、
普段からコミュニケーションを取ることの必要性を感じた。
・掘り下げて考える・考えさせることによって、「仕事」とその「価値」を
より明確にさせることができるのだと感じた。
・部下の将来を心から考えて、その気持ちを受け取ってもらえるような
上司になりたい。
・部下の気付きに結び付けられるような質問を実践していくよう心がけようと
思った。
・作業と仕事の質問で、本人の価値を掘り出せる事に気付くことができた。
・質問をすることで相手の潜在的向上力を引き出すことができると気付いた。
・日頃、分かっているつもりでもなかなか実践できていないことや、
自分の感情が強くなって傾聴が出来ていないことを実感できた。
・部下一人ひとりに対して違う関わり合いが必要で、思うようにいかない面も
あると思うが、今回の勉強会でチャレンジする力を貰った。
7. 【懇親会の様子】

今回は表町の高田屋で。来シーズンの企画を打ち合わせながら・・・。(^^)
QMCコーディネーターの堀江です。
4月の定例勉強会が22日岡山県立図書館で開催されました。
今回は、タイトルと少し異なったかもしれませんが、問題行動に対する
マネジメントではなく、普段からよい人間関係、信頼関係を築いておくには、
どんな関わり方があるかということを体験的に学習しました。
第23回QMC定例勉強会
『リードマネジャーの交渉術』 ~実践現場でのチェックポイント~
2016年4月22日(金) 18:30~20:30 岡山県立図書館
【参加者】
佐藤千景、田中里味、鍵山仁実、東慎一朗、中村英行、天満一通、楢村伴睦、
堀部勝明、星川文伯、音泉一正、川上陽子、堀江龍一、 以上12名
【定例勉強会 概要】
レクチャラー 堀江龍一

【概要】
1.Good & New
24時間以内で良かったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと、
感動したことなどグループでシェア。
学習に向けて気分をまずは良くしてスタート!

2. ペアワーク・・・関係作りのベース
【アクティブリスニング】
Aさん・・・自身の仕事に対するこだわり、大切にしていることなどを
考え、なぜそれをあげたか、言葉の意味、自らのありかたを
Bさんに語る。
Bさん・・・しっかり受け止める。時には質問を投げかけながら傾聴する。
質問は否定的なものではなく、Aさんの思いが広がるような
質問を心がける。
↓
Bさんは終了後、Aさんの話しの感想を述べる

3.相手を変えてペアワーク・・・部下のモチベーションに触れる
【貢献イメージや成長イメージを鮮明にするエクササイズ】
Aさん・・・自身の仕事(特に面倒な仕事、厄介な仕事)をひとつあげる。
Bさん・・・「その仕事をすることで何が創りだされていくと思いますか?」
「それを創りだされていくことで何が創りだされていくと
思いますか?」
↓
繰り返し質問をする
Aさん・・・無責任に感性で答えていく。
どんな些細な仕事でも、或いはその面倒な仕事、厄介な仕事でも
それをすることで何が生まれ、更にはどんな価値を生み出していく
可能性があるか、体験学習をする。
その仕事をすることでそれらの価値が創りだされるきっかけ
となるとしたら、私たちはどんな気持ちで仕事に取り組めそうか?
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4. 相手を変えてペアワーク・・・仕事って何??
【仕事の本質を質問によって深めてみる】
ラーメン屋さんでの仕事→「ラーメンを作ってお客様に提供すること」
それが作業だったとしたら、仕事って何??
「美味い・安い・楽しいを提供すること」
それが作業だったとしたら、仕事って何??
・・・・・・
それが作業だったとしたら、仕事って何??
・・・・・・
上記のように仕事を作業に置き換えて仕事とは何かを考える
前ワーク同様に今している業務がそのような価値に繋がる可能性が
あるとしたらどんな気持ちで仕事に取り組めそうか?
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5. 質問する目的 グループディスカッション
リードマネジメントをしていく上で大切なことは、部下の自発性を引き出したり、自立心を発展させることにあります。上司も部下もまだ気付いていない可能性を対話することによって引き出すことにあります。
質問することのメリット(得られていくもの)とはどんなことが考えられますか?
1. 部下の視点(ものの見方)を知る(気づかせる)。
2. 未来イメージを鮮明に。
3. 良いモデルを探す。
4. 問題点を明確にする。
5. 物事を具体的にする。
6. 前向きな思考回路が育つ。
7. 気付きを促す。
8. 明確な目標の設定。
9. 焦点を絞る。
10. 願望を喚起する。
11. アイディアを発展させ、創造性を高める。
12. 自分の知識、能力、経験等を棚卸する。
6. 参加者の声
・質問を繰り返しされることによって、
自分でも気付いていない想いに辿り着いた。
・相手も自分も、深掘りして質問していくだけで、
思ってもみなかったことに気付くことができた。
・自分自身が仕事を作業にしていることに気付かされたので、
心を入れ替えようと思った。
・質問で深めていくことの重要さを改めて確認できたので、自問自答をして、
自身のモチベーションアップに繋げていきたい。
・問題が起きてからではなく、問題が起きてもスムーズに解決出来るように、
普段からコミュニケーションを取ることの必要性を感じた。
・掘り下げて考える・考えさせることによって、「仕事」とその「価値」を
より明確にさせることができるのだと感じた。
・部下の将来を心から考えて、その気持ちを受け取ってもらえるような
上司になりたい。
・部下の気付きに結び付けられるような質問を実践していくよう心がけようと
思った。
・作業と仕事の質問で、本人の価値を掘り出せる事に気付くことができた。
・質問をすることで相手の潜在的向上力を引き出すことができると気付いた。
・日頃、分かっているつもりでもなかなか実践できていないことや、
自分の感情が強くなって傾聴が出来ていないことを実感できた。
・部下一人ひとりに対して違う関わり合いが必要で、思うようにいかない面も
あると思うが、今回の勉強会でチャレンジする力を貰った。
7. 【懇親会の様子】

今回は表町の高田屋で。来シーズンの企画を打ち合わせながら・・・。(^^)
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