上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
会員の皆様、お疲れ様です。
QMCコーディネーターの堀江です。

6月19日に開催されたQMC定例勉強会13回目のご報告をさせていただきます。

【参加者】----------------------------------------------------------------
平井芳和、楢村伴睦、堀部勝明、堀江龍一、佐藤千景、萩尾寛江、星川文伯、福島達也、東慎一朗、黒崎学、高橋京恵、鍵山仁実、福島隆行、加藤聡、前田洋一
                                             以上15名(敬称略)

【定例勉強会 概要】
第13回 『外的コントロールと選択理論』
~人間観の移行(人をどうみるか)~ 


レクチャラー 星川文伯

①星川さん1人写真


【概要】
今回はQMCシーズンⅡ1回目(第13回)勉強会。
テーマは最初に戻って
『外的コントロールと選択理論』 ~人間観の移行(人をどうみるか)~
というテーマで星川文伯さんが自身の体験を基にレクチャーされました。

これまでの社員教育を振り返る・・・人財育成のやり方:ボスマネジメントの歴史
典型的な、強制するボスマネジメント・・・正論を振りかざし、無理にでもさせようとする。
恐れのマネジメント (恐怖の動機付け)・・・私の心の奥底に恐れがある?
※ボスマネージャーの手法
・自分の都合の良い方向へ動機付けすることに心を配る
・誰が悪かったかを探し
・欠陥の責任を取らせ
・成果を上げることに注目を向けさせ
・個人の達成を強調し、それに報酬を与え 
・仕事をしろと命令する。

私のマネジメントの根本的考え方を振りかえると
・自分の都合のよい方向へ動機付けできると信じている
・正論通りに人が動くと妄信していて、強制しようとする。
・できないことがあると、どこが悪いか欠点を見つけ出して、指摘することで
 解決しようとする
・責めて、叱って改めさせようとする
・良いところは当たり前、良くないところは直せと迫る
・俺はこれだけやっているからお前もやれ・・・年中無休で朝早くから夜遅く
 まで仕事している
・刺激に対する反応で強制する 等々・・・・人は強制することで変えられる
 と思っている。

 ※リードマネージャーの手法
・動機付けの障害を取り除く
・何が悪かったかを探す
・欠陥を防ぐ方法を調べる
・上質に全員の注目を向けさせる
・グループの達成を強調し、その達成を認める
・仕事をしやすくする方法を確立する。

人は、外的コントロールで変えることができるか
  『選択理論』によれば、私たちの行動は、全て選択したものである
  人間の大脳皮質には「基本的欲求」という遺伝の指示が与えられている。
  人間のすべての行動は、内側にある強力な力(欲求と願望)によって動機
  付けられている
  ・・内なる欲求と願望のみが全ての行動をコントロールしている。

動機の三要素 :すべての行動の原因
  (1)欲求 ・・・①生存、 ②愛と所属、 ③力/価値
           ④自由、 ⑤楽しみ
  (2)願望
  (3)快感(喜び)/苦痛(恐怖)

ボスマネジメントの実演  松浦さん&楢村さん
選択理論が身についた松浦さんのボスマネジメントはもうボスではなくなっていました。(^^)

②ボスマネジメント事例2名


⑥ 実践ロールプレイ
今回は問題の部下を抱えるマネジャーが上位上司に相談にやってきたというケースで行いました。

事例1
新卒採用された木村君(23歳)は入社2年目の営業社員。
営業に必要知識や基本的な営業スキルも理解している。
事前の準備もしっかりして営業に出かけるが、期待通りの成果が出ない。
毎回、事前の心構えと営業の目的をしっかり、打合せをして営業に出かけるが毎回、お客様の言いなりになって次回アポが取れずに帰ってくることを繰り返している。
言われたことには「ハイ」と返事をするが同じ事の繰り返しである。
社内の人間関係は、良好で基本的に好かれている。


事例2
中途採用の横山さん(43歳、独身)は、女性営業です。入社して1年6ヶ月です。
勝ち気で何事に対しても負けず嫌いな性格です。仕事に取り組む意欲も高く、
行動力もあり、営業スキルを持っています。
しかし、自分本位な仕事をすることが多く、時々クレームを起こします。
クレームがあったときは、相談には来ますが、報告に不正確なことが多く、
誠実な対応ができずに問題をこじらせてしまうことが多くあります。指摘を受けると、上司にも反発をして、社内の雰囲気を悪くしています。出社時間もギリギリで、退社時間が来るとすぐに帰ってしまいます。
しかし、帰社後も電話でお客様と連絡を取り合っているようで、帰社後にも仕事はある程度しています。
僻み根性が強く、社内での人間関係は良くなく、我儘な態度が改まりません。
仕事はしているのに私は認められていないと不満を持っていて、他の社員さんにぞんざいな態度をする態度が改まりません。



【Point】

1) 相談者の日頃の労をまずはねぎらう
2) 目の前にいる人に焦点を合わせる。他人や環境、症状に焦点を当てない。
3) 何を部下に望んでいるか、願望を尋ねる→具体的に鮮明にする。
4) 日頃部下にどのように接しているか、克明に質問し、ひとつひとつ明らか
 にしていく。
5) していることが部下から見てどうか、やる気を促すような「している
 こと」になっているか吟味しながら質問を掘り下げる。
6) 部下との人間関係を探る
7) 自己評価を促し、気づいたことの改善計画を共に立てる。
8) 具体的ですぐできる、実践可能で現実的、等々
9) 報告を受ける
10)上司としての協力を約束する。

③ロープレ    ④全体 後方より



【懇親会】
今回は表町の高田屋で開催しました。
美味しい料理を肴に今日は最後まで今回のテーマでずっと盛り上がりっぱなしでした。

⑤懇親会料理写真





★参加者の声 (気づいたこと、会社でどう活かすか)
・新入社員に対してそのまま使えるものがたくさんありました!

・普段から良い点を認めて伝えているか?? 具体的な方法がわかって
 よかった。自分の短所をメモしてマネジメントに臨むということが響き
 ました。

・選択理論やRTをマネジメントに活かす術が学べました。

・ロールプレイを繰り返す、他の人がやっているのを見ることが、読んだり
 聞いたりするより気付きを与えてくれるように思います。

・部下や顧客との会話で相手の考えを引き出すのにとても役立ちます。

・とことん目の前にいる人に焦点を当て、本人の本質を見出すこと。

・社内での面談に活かします。

・感情的な相手にも冷静な対応→実際にできるだろうか?

・成果や期待を訊く

・相手にどうなってほしいか(期待していることを)明確にする。

・相手の感情に振り回されず、冷静になる。
 互いの上質世界に入りあっていること。

・会社規模が小さいので社員さんは私を見る機会がたくさんあるし、私も社員
 さんのことが大組織より見やすい。
 組織で最高のパフォーマンスを出そうとした時、今日の内容は「人をどう
 見ていくか」・・・大切なことだと思いました。

・決めつけて人見ないようにする。部下の良い面を仕事にどう活かすかを
 考える。

・インプットとアウトプットできて初めて学べる学習だといつも思います。

・人間関係の改善なしにマネジメントの改善はできないことを改めて
 気づきました。

・「尊敬のマネジメント」という言葉を大切にしたいと思います。

・ロールプレイを通じて様々な切り口があることがよくわかった。

・冷静に実践できるように頑張ります。

・良い点を見つけ出し、起こっている問題の修正に役立てることが
 できること。

・まずはしっかり質問することによって相手に気づいてもらえるようにして
 いきたい。
スポンサーサイト

CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。